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Placebo(プラシーボ)

寄り道ロック

今回もいいところを突いたのではないでしょうか。
そして惜しいバンドですね!
1994年にイギリス・ロンドンで結成したオルタナティブバンド”Placebo”(プラシーボ)寄り道ロックになります。
バンド名の由来は不明ですが、おそらくプラシーボ効果ではないでしょう。
ちなみにプラシーボ効果とは有効成分が含まれていない薬剤によって、症状の改善や副作用の出現が見られることです。
偽薬効果ともいわれています。

プラッシーボの音楽性は好きな方で、どちらかって言うと初期のグラムロックやゴシック・ロック寄りの音楽より、
徐々にエレクトロニックになっていった中期からの音楽の方が好きです。
なので私の中で『スリーピング・ウィズ・ゴースツ』このアルバムから印象があります。

もともとプラッシーボはダンス・ミュージックやエレクトロニック・ミュージックの影響を受けているバンドで
より大胆に仕上がっているアルバムになります。
この辺りからグラムロックからエレクトロニックになっていった気がしますね。
そして少しニューレイヴぽさを感じます。
ちなみにジャンル名が似ていますが、『ニューウェイヴとニューレイヴ』ちょっと音楽性が違うんですよねぇ~
年代で分けた方が分かりやすいかと思います。
ニューウェイヴは1970年代後半から1980年代前半にかけて流行したロックの一種
ニューレイヴは2000年代後半から頻繁に音楽業界で流行したジャンルの一種
まぁ~ニューレイヴも後に出てくるので、そのとき聴き比べてみて下さい。
進化の過程が見れて面白いと思います。
少し脱線してしまいましたが、『スリーピング・ウィズ・ゴースツ』のアルバムから惜しい曲あります。
それがこちらです。

The Bitter End/ザ・ビター・エンド

声が特徴的ですね。
そして中毒性がある曲でリズムが好きです。
残念だったのが、少し展開力や単調さが曲全体にあったので寄り道ロックとなりました。
意外と1990年代のアーティストで未だに活動しているアーティストが多くてビックリしています。
そしてプラシーボも未だに活動しているアーティストです。
プラッシーボも最近のアルバムを聴いていないので、もしかしたら他にもいい曲が出てくるかもしれません。
一旦どこかのタイミングでアルバムを一気に買おうと思います(^^;
今日のところはこんな感じですかね・・・
では!

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