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My Chemical Romance(マイ・ケミカル・ロマンス)

パンク

日本でもMステーションに出演したほか、日本武道館でライブを行うなど、日本でも人気のバンドなので知ってる方、多いと思います。
今回、死をテーマとしたバンド“My Chemical Romance”(マイ・ケミカル・ロマンス)を紹介したいと思います。
バンド名が長いのでMCRと略します。

MCRは2013年に解散したのですが、2019年に突如「Return」と名付けた公演をロサンゼルスで行うと再結成を発表したそうです。
私は、この記事を書いていて知りました。
MCR好きの方達・・・良かったですね(^^)

バンド名はベーシストのマイキー・ウェイの発案で、アーヴィン・ウェルシュのカルト小説『Ecstasy: Three Tales of Chemical Romance』に由来するそうです。
パンク・ロックやハードコアを基調としたメロディアスで多様な音楽性はクイーンやザ・スミス、ブラック・フラッグ、アイアン・メイデン、ジョイ・ディヴィジョン、ミスフィッツ、バウハウス、デヴィッド・ボウイ、ザ・キュアー、スマッシング・パンプキンズ、ピンク・フロイドなどから影響を受けている。
この辺りになると私も聴いてきているので親近感を感じます。
まぁ~ザ・スミスに関しては意外だったかな!
またエモに分類されることが多いそうですが、個人的に幅広い音楽性なので広い意味でエモい部分はありますが、エモではないかな!
本人達もその分類を明確に否定しているそうです。
今回も1曲だけしか好きな曲がないのでサックっと紹介しましょう。

アーティスト紹介

2003年に結成したアメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアークのロックバンド

メンバー

【Vo】ジェラルド・ウェイ
【G】レイ・トロ
【G】フランク・アイイアロ
【B】マイキー・ウェイ

ジャンル

オルタナティヴ・ロック
ゴシック・ロック
ポップ・パンク
パンク・ロック
メロディック・ハードコア
スクリーモ
プログレッシブ・ロック

ボーカルであるジェラルド・ウェイは”エモ”というジャンルを嫌っており、明確にそれに分類される事を拒んでいるそうです。
また、エモというジャンルに関しては「fucking garbage (ゴミクズ)」であると言及している。
なにがあったんでしょうかねw
まぁ~ジャンルで括るよりかは自分たちのジャンルという事でしょう。
なのでジャンルはMCRです。

アルバム紹介

MCRは、これまでに4枚のアルバムをリリースしていて、それぞれのアルバムにコンセプトがあります。
1st「ひどい失恋」
2nd「祖母の死」
3rd「自分の道を生きる決意」といった個人的経験が元となっている。
4thのみ「僕らが君たちを救う」それらの経験、困難を乗り越えたコンセプトとなった。
その中でも私がお勧めするアルバムは2ndアルバムの1枚となりました。

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『スウィート・リベンジ』

前作1st『I Brought You My Bullets, You Brought Me Your Love』はパンク・ロックをベースとしたサウンドから更にハードなサウンドとなった2ndアルバム。
個人的にはMCRの中で1番よかったです。
このアルバムからバラードやメロディアス多彩になっていった印象があるので2ndが好きであれば3rd・4thも好きになると思います。

『May Death Never Stop You』

【輸入盤CD】My Chemical Romance / May Death Never Stop You (マイ・ケミカル・ロマンス )

いつの間にかリリースされていたベスト盤。
しかし私の好きな曲が入っていなかったので、個人的には2ndで十分かな!
MCR初心者の方にはお勧めします。

マイ・ケミカル・ロマンスおすすめ曲

お勧め曲というよりかは、私の好みの曲が1曲だけだったので他にも載せることにしました。
MCRは多彩な音楽なのでね、聴いてみて下さい(^^)
ちなみに全てベスト盤に収録されてます。

You Know What They Do to Guys Like Us in Prison / ユー・ノウ・ワット・ゼイ・ドゥ・トゥ・ガイズ・ライク・アス・イン・プリズン

序盤のイントロとAメロはクラシカルで独特なリズムで個人的には、Aメロがピークでした。
サビに入るとMCRらしい曲なんですけどねぇ~♪
序盤の雰囲気と少しアンマッチだったような気がします。

Welcome to the Black Parade / ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード

3rdアルバム『The Black Parade』に収録されているMCRの人気曲ですね。
少しオペラ混じりの壮大なバラードからサビに入るとMCRらしい疾走感のあるメロディーに変わって面白いです。
タイトル通りパレードのような楽曲です。

Na Na Na / ナ・ナ・ナ

4thアルバム『Danger Days: The True Lives of the Fabulou』に収録されている曲になります。
すごくポップでキャッチーな曲なので聴きやすい!
MCRの幅広い音楽性が垣間見れる楽曲だと思います。
しかし、MCRらしい曲ではなかったのかな・・・ファンの間では賛否両論が入り乱れたそうです。

マイ・ケミカル・ロマンス厳選曲

今回、私が好きな曲が1曲だけなので厳選曲として紹介します。
個人的にはMCRの中ではダントツで好きな曲になります。
ネットで調べてみると、またしても人気曲に全く上がってこなかった・・・皆、MCR知ってるのかなぁ~(^^;

It’s Not A Fashion Statement It’s A Deathwish/イッツ・ノット・ア・ファッション・ステートメント・イッツ・ア・デスウィッシュ

すごく疾走感のある曲にA、B、C、Dメロと展開もあって飽きない曲ですね。
特に2:13からは怒涛のサビが最後まで続いてテンション爆上げです。
ライブバージョンもカッコいいので聴いてみて下さい。

MCRはこんなとこかな!
日本でも人気のバンドだったので聴いたことがある曲もあったかと思います。
個人的にはあまり日本人好みの音楽性ではないような気がしたので人気がでることに意外な印象を受けました。
MCRが好きであれば私が紹介してるバンドほとんどが好きになると思うので是非、MCR以外のアーティストも聴いてみて下さい。
では

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