メタリカ以来のメタルバンドですね。
2000年代に入るとメタルサウンドも変化し新世代メタルが登場します。
それがアメリカ合衆国出身のメタルコアバンド“Killswitch Engage”（キルスウィッチ・エンゲイジ ）です。
バンド名は、アメリカのテレビシリーズ『The X-Files』のタイトルにあった「Kill Switch」から来ている造語らしいです。
バンド名が長いのでKSEと略します。
皆さん
メタルは好きですか？
私は最初は嫌いでした。
ガシャガシャガシャ（音）ワンワンワン（声）といった謎のリズム
そして雑音にしか聴こえなかったので！
ただ私の場合は、もともと激しい音楽が好きだったのとメタリカを聴いて
メタルというジャンルを受け入れられる事ができました。
本当はね・・・・キルスウィッチ・エンゲイジ
そんなに好きなバンドではないんですけど
メタルなのに美メロや叙情的な音楽性でメロディアスな曲もできるバンドです。
2000年代に入るとメタルサウンドも変わるのでね。
KSEみたいなメタルバンドは珍しいですが、ガシャガシャした音楽は徐々に減り始めます。
未だに「メタル＝雑音」と思ってる方達に
少しでもメタルに対する見方が変わればなぁ～と思い紹介する事にしました。
なので今回、寄り道ロックとなります。
それでは曲に移りましょう。
今回このアルバム『As Daylight Dies』から2曲！
個人的に「メタルもこんなことできるんだ」と思った曲なので聴いてみて下さい。
The Arms of Sorrow/ザ・アームス・オブ・ソロウ
ヘヴィーなんだけど叙情的な要素もあって
あまりメタルがやらないような曲調なので面白いですね
My Curse/マイ・カース
まず注目する点はイントロですね。
これメタルがやってます。
凄くないですか！
まぁ～途中からメタル調のサウンドになるんだけど
結構、曲に展開もあって面白いんですよねぇ～
Daylight Dies/デイライト・ダイ
一応ちゃんとしたメタル曲も載せてみました。
こんなとこかな！
どうでしたか?
今までのメタルとは少し違うでしょ！
少しだけ聴きやすくなったのではないでしょうかw
機会があれば味変みたいな感覚でメタルも聴いてみて下さい。
