今回はパンクバンド“Hoobastank”(フーバスタンク)を紹介します。
フーバスタンクは当初”Hoobustank”と名乗っていたが、「フーブースタンク」と間違った発音をするファンが多かったため、”Hoobastank”に改名したという。
音楽性は明るく、疾走感溢れるキャッチーなメロディが印象的です。
そこにヴォーカルのダクラスの美声がキャッチーな曲に乗るので、非常に聴きやすいと思います。
そしてパンクでもバラードを「やる」って事が大きな変化だと思います。
大体この辺りからですかねぇ~
2000年代パンクが変わっていったのは!?
1980年代のトゲトゲとした音でパワーコード(ギター)で進行していくパンクから、
1990年代のThe OffspringやGreen Dayのようなキレイ系パンクになっていき、
2000年代はバラードも取り込み、コード進行も変わっていきました。
時代と共に進化していますねw
唯一変わっていないところはコード進行がシンプルなところですかね!?
もちろんフーバスタンクの楽曲もストレートでシンプルです。
魅力ある曲がたくさんあるので、是非聴いて下さい。
また今回も曲数が少ないので先に代表曲を紹介します。
The Reason/ザ・リーズン
これが2000年代パンクのバラードです。
ギターのアルペジオが印象的で、ダグラスの美声が光りますね。
If I Were You/イフ・アイ・ワー・ユー
どちらかっていうとザ・リーズンよりこっちのバラードの方が好きですね!
フーバスタンクの中で1番バラードがいいです。
just one/ジャスト・ワン
この疾走感のあるギターリフが最高ですね!
日本のアサヒビール『スーパー・ドライ』のCMに使われたそうです。
全く知らなかったです。
Crawling in the Dark/クローリング・イン・ザ・ダーク
イントロのギターの入りがカッコいいですね!
Inside Of You/インサイド・オブ・ユー
あまり代表曲に選ばれないと思いますが私は好きです。
この曲もディストーションが効いてるのにポップなサウンドで面白いです。
ディストーション=「歪んだ音」
代表曲はこんなとこかな!
アーティスト紹介
アメリカ合衆国 西海岸カリフォルニア州ロサンゼルスのパンクバンド
アルバム『ザ・リーズン』が最優秀ロックビデオを受賞
メンバー
【Vo】ダグラス・ロブ
【Dr】クリス・ヘッス
【G】ダン・エストリン
【B】ジェシー・チャーランド
ジャンル
パンク・ポップ
スカ・パンク
ポスト・グランジ
オルタナティヴ・ロック
ファンク・メタル
ポップ・ロック
ニュー・メタル
幅広いですね~
2000年代以降のアーティストになっていくと段々ジャンルが増えていきます。
フーバスタンクのアルバムは一通り聴いてきてると思います。
その中から当時よく聴いていた曲が2曲あります。
隠れた名曲もあるので聴いてみて下さい。
俺の好きなフーバスタンク【ベスト2位】
2位 More Than a Memory/モア・ゼン・ア・メモリー
隠れた名曲ですね!
この曲が1番、ダグラスの美声が光ってるように思えます。
単調な曲ではありますが、後半のCメロはダイナミックな仕上がりでノれます。
1位 Running Away/ランニング・アウェイ
名曲ですね。
曲全体のバランスがいい!
今回フーバスタンクはこんな感じですかね・・・
どうでしたか?
全体的にキャッチーなメロディで日本でも聴きやすかったのではないでしょうか。
まだフーバスタンクを聴いてない方はベスト盤を聴いてみて下さい。
では