やっぱりポストハードコアを聴いていれば、このバンドも聴きますね！
初期の印象や音楽性も変化していきましたが“Falling In Reverse”（フォーリング・イン・リヴァース）を紹介したいと思います。
バンド名が長いのでFIRと略します。
知らない方は是非ね、初期から後期に掛けて聴いてもらいたいんですけど、まぁ～初期の恰好や歌い方はスクリーモなんですよんねぇ～♪
後半はポストハードコアに移行した感じなんだけど、初期から面白い音楽性を持ち合わせていてポップでエモい！
なによりヴォーカルのロニーのエモい声だったりデス声だったり多彩な声の持ち主なんだけど、特にヒップホップ？・・・・ラップが非常に上手いので音楽的にもハイブリットな楽曲で独自の世界観や音楽センスを持ち合わせたバンドだと思います。
しかもピアノも弾けるのでマルチプレイヤーなんですよねぇ～♪
まぁ～凄いので聴いてみて下さい。
アーティスト紹介
2008年頃、結成されたアメリカ合衆国, ラスベガスのポスト・ハードコアバンド
メンバー
【Vo・G・Pf】ロニー・ラドク
【B】タイラー・バージェス
【G】マックス・ゲオルギーエフ
【Dr】ジョニー・メレ
【G】クリスチャン・トンプソン
ジャンル
ポスト・ハードコア
スクリーモ
エモーショナル
ポップ・パンク
メタルコア
アルバム紹介
FIRはこれまで4枚のアルバムをリリースしているのかな！？
アルバム以外にもシングル曲も多くリリースしていて、時代なのかストリーミングで配信されているのでサブスクをお勧めします。
私のお勧めもアルバムではシングルなのでサブスクをお勧めします。
『Popular Monster』
時代的にストリーミング配信されているのでサブスク「Amazon Music Unlimited」をお勧めします。
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フォーリング・イン・リヴァース厳選曲
初期から後期に掛けて全体的に曲を載せてみました。
初期から後期に掛けて音楽性や印象が変わってくるので面白いですよ！
あと音楽性も幅広いので聴いてみて下さい。
I’m Not a Vampire / アイム・ノット・ア・バンパイア
FIRと言ったらこういうイメージですね。
テクニカルギターでポップでエモい！
なんかこの頃はピアス・ザ・ヴェイルに被るんだけど、途中から両方とも独自の世界観を持つ事になるので面白いですね。
The Drug in Me Is You / ザ・ドラッグ・イン・ミー・イズ・ユー
これも初期の頃の曲でロックナンバーになりますね。
Bad Girls Club / バッド・ガールズ・クラブ
この曲も初期の頃の曲なんだけどポップ・パンクみたいな事をやっていて面白いですね。
昔から音楽性は幅が広いんですよねぇ～♪
Chemical Prisoner / ケミカル・プリズナー
中期の曲になります。
まだ初期の良さを残したロックナンバーで良いですね。
少し格好が変わったかな！？
Losing My Mind / ルージング・マイ・マインド
後期の曲かな！？
この曲はロニーのヒップホップやラップの上手さがよく分かる曲になります。
しかもロックというより電子音を上手く取り入れた曲なのでFIRの幅広さ感じますね。
Drugs / ドラックス
もうこの頃になるとアルバムではなくストリーミング配信や音楽スタイルも変わってポップでキャッチーさはあるけど沈んだサウンド感にヒップホップも巧みに取り入れて今のFIRスタイルを確立していますね。
ZOMBIFIED
最近リリースした曲ですね。
珍しくラップを入れないエレクトロでポストハードコアなナンバーになっています。
FIRの最近の曲はCメロを楽しましてくれるんですよねぇ～♪
この曲でいえば2：37から最高ですね。
フォーリング・イン・リヴァース【ベスト1】
ランキングになっていないのですがFIRも時代と共に音楽性が変化していき個人的には最近の曲の方が好きかな！？
なんかオリジナルティーがあるような気がします。
1位 Popular Monster / ポピュラー・モンスター
初期の頃の印象が強いですが、今はポストハードコアにヒップホップを取り入れた音楽スタイルを確立したように思えます。
まぁ～それにしても凄い曲やなぁ・・・・・w
上手くポストハードコアとヒップホップが融合しているし、中盤（2：32）ロニーのシャウトからのCメロは圧巻です！！
FIRは以上になります。
なんとなく厳選曲で紹介した曲だけでもハイブリットな音楽性である事は分かって頂けたのではないでしょうか。
本当に、この時代のアーティストは凄いと思います。
では
