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踊れるロックFranz Ferdinand(フランツ・フェルディナンド)

ロック

1980年代のようなサウンド感“Franz Ferdinand”(フランツ・フェルディナンド)を紹介します。
このバンドは明確に好きな曲があります。
今回もまた1曲のみです。

バンド名の由来は、第一次世界大戦のキッカケとなったサラエボ事件で暗殺された
フランツ・フェルディナント・フォン・エスターライヒ=エステからで、響きの良さから選んだとのこと。
なお、日本では「フランツ・フェルディナンド」の表記で定着しているが、
英語の発音に従えば「フランツ・ファーディナンド」になるそうです。
バンド名が長いのでFFでいこうかなぁ♪
と思ったのですがFFだとフーファイターズもいるし、ゲームでも強い作品があるのでファーディナンドでいこうかなw
冗談です。
“フランツ・フェルディナンド”のままでいきます!

フランツ・フェルディナンドの音楽性は「女性でも踊れる音楽」という理想のもとバンドを結成
確かに踊れるようなグルーヴ感を鳴らすロックだと思います。
私の印象とは少し違ってたけどロックとしては緩いので日本でも聴きやすいと思います。
そしてフランツ・フェルディナンドといったら
自称デビューアルバム『フランツ・フェルディナンド』これでしょう。

1970年~1980年代を思わせるような雰囲気ある曲調で
あの頃シンセポップやニューウェーブが流行っていた曲を
2000年代風にアレンジを加えてリヴァイバルしたようなアルバムですね。
今ではベスト盤もあるのでフランツ・フェルディナンド
これから聴く方はベストヒット・コレクション『Hits to the Head』をお勧めします。

私の好きな1曲を紹介する前にいくつか曲を載せようと思います。
フランツ・フェルディナンドの「女性でも踊れる音楽」というコンセプトは変わらないので、
初期のアルバムからそんなに音楽性は変わっていません。
なので最近の曲をいくつか載せましょう。

Jacqueline/ジャックリーン

はい、最近ではないですねw
1stアルバムの曲です。
静かな歌いだしからイントロが始まり徐々に楽器隊が重なっていくところがいいですね。

Bullet/ブレット

フランツ・フェルディナンドらしい曲調
今でも健在ですね。
4th『Right Thoughts, Right Words, Right Action』に収録

Billy Goodbye/ビリー・グッドバイ

少しデュラン・デュラン要素とデビットボーイの音楽が混ざったように感じるのは
私だけでしょうか。
まさにリヴァイバル曲って感じですね。
ベストヒット・コレクション『Hits to the Head』に収録

アーティスト紹介

2002年のスコットランドのロックバンド。

メンバー

【Vo・G・Key】アレックス・カプラノス
【B】     ボブ・ハーディ
【G】     オードリー・テート
【Key・G】   ディーノ・バルドー
【Dr】      ジュリアン・コリー

ジャンル

ポスト・パンク
インディー・ロック
ダンス・パンク

そして私の好きな曲は“Take Me Out”一択です。
フランツ・フェルディナンドといったら、この曲でしょう。

Take Me Out/テイク・ミー・アウト

この曲の構成が面白いですね。
普通イントロから途中、曲調とテンポが変わってリズミカルな曲調になる。
まさに女性でも踊れる音楽なのではないでしょうか!

調べてみるとボン・ジョヴィのギターリスト”リッチー・サンボラ”はフランツ・フェルディナンドのファンであり、
「フランツ・フェルディナンドは強烈だ。彼らの曲は大好きだよ。ステージで一緒にプレイしたいね」と話したそうです。
そんなフランツ・フェルディナンド、聴いてみて下さい。
今ではベスト盤もあるのでね(^^)
ボン・ジョヴィは自分のブログでも紹介しているので知らない方は合わせて聴いてみて下さい。
次回は2連チャン続けて関連アーティストになります。
フランツ・フェルディナンド好きな方は次のアーティストも好きだと思うので
よろしくで~す。

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