今回は定番中の定番の曲になりますね!
ロシア2人組デュオ“t.A.T.u.”(タトゥー)を紹介します。
例のテレビ番組ドタキャン事件で、日本ではすっかり悪評が定着してしまったタトゥー。
今ではこのドタキャン事件の真相を調べれば出てきます。
真相の結論はプロデューサーのイワン・シャポワロフ氏の炎上マーケティング戦略「話題作りのため」ドタキャンをさせたそうですね!
もちろんタトゥーの2人は知らされていないので、
控室で出演を待っている2人にいきなりシャポワロフ氏から「2人とも今すぐそこを立ち去れ」
2人は戸惑い、「何で?何で?」と聞き返した。
でもシャポワロフ氏は「理由はあとで話す」の一点張り。
まだ10代だった2人は彼の指示に従わざるを得ず、番組スタッフの制止を振り切ってテレビ局を立ち去った。
まぁ真実なんてこんなもんだと思いますよ!
叩かれるべきはタトゥーではなくプロデューサーですね。
日本の報道の仕方も悪いですね。
そして真相も知らず、マスコミに踊らされて”タトゥー”を叩く奴ら
情けないですね。
今の世知辛い世の中で不況が続いているのは、こんな器の小さい奴らが多すぎるからだと思います。
もう少し寛大な国になってほしいですね。
日本ではそんな事件があった中、音楽面ではやっぱり凄いと思います。
はじめて「ユーロダンスとロックって合うんだ」と思ったアーティストですね。
テクノやユーロダンスを取り入れてるアーティストは1970年代からいたものの
当時、タトゥー程うまくロックに取り入れてるアーティストはいなかったと思います。
アーティスト紹介
1990年代のロシア連邦モスクワの女性デュオ
メンバー
【Vo】リェーナ・カーチナ
【Vo】ユーリャ・ボルコワ
ジャンル
ユーロダンス
ユーロポップ
ポップ・ロック
当時、聴いてたのは皆さんと同じでしょう。
定番の2曲になります。
All The Things She Said/オール・ザ・シングス・シー・セッド
結構ロックなんですよねぇ~
特にライブで確認すると分かりやすいんですけど!
そこにユーロやエレクトロサウンドがうまくシンクロしていますね。
Not Gonna Get Us/ノット・ゴナ・ゲット・アス
ノスタルジックでちょっと切ないメロディなんですが、
そこにノリのいいエレクトロとユーロダンスチューンを曲に取り入れる発想が天才ですね。
今回は以上です。
最後に、タトゥーに似たアーティストが今後出てきます。
洋楽好きの方、分かったのではw
タトゥー好きは、ほぼ確実に好きになるでしょう!
お楽しみを!では