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バイオリニストが在籍するパンクバンドYellowcard(イエローカード)

パンク

久々のパンクになりますねぇ~♪
今回、珍しいメンバー編成のパンクバンド“Yellowcard”(イエローカード)を紹介します。

やはりイエローカードの特徴は、なんと言ってもメンバーにバイオリニストが存在することだと思います。
元々バイオリンがなくても通用するバンドですが、パンクとバイオリンを融合することにより、
他のバンドよりオリジナリティや音楽の幅が広いバンドだと思います。
そしてパンクにバイオリンが合う♪

元々は6人のメンバーで構成されていたが、ヴォーカルのベン・ドブソンがバンドメンバーによって追放され、
そこに1stアルバムにバッキングヴォーカルで参加していたライアン・キー が加入した。
メンバーの入れ替えが激しいバンドですが、バンドメンバーは入れ替えに前向きに捉えていたそうで、
1stの疾走感あるパンク・ロックスタイルから徐々にテンポを控えたポップ要素を取り入れ、バイオリンをより前面に出すようになり、バンドメンバーが変わりながらも進化していった。
3rdから今のイエローカードのスタイルはを確立していった気がします。

アルバム紹介

これまでにイエローカードはアルバムを10枚もリリースしています。
その中から私のお勧めするアルバムは2枚となりました。

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4th『Ocean Avenue』

【輸入盤CD】Yellowcard / Ocean Avenue (イエローカード)

最初に聴いたアルバムが”Ocean Avenue”だったのでイエローカードの音楽性は、このアルバムの印象が強いです。
もう、この頃になると前面にバイオリンを出したイエローカードのスタイルを確立した音楽性になっていますね!
ベースが抜け4人編成となった(ベースはゲスト・ミュージシャンが演奏している)
全米で200万枚以上を売りあげた名曲揃いの傑作アルバムになります。

7th『When You’re Through Thinking, Say Yes』

Yellowcard イエローカード / When You’re Through Thinking, Say Yes 【CD】

2010年に再結成し出したアルバムになりますね。
大体、再結成すると音楽性がダメになることが多いのですが、このアルバムは傑作だと思います。
少し原点回帰したような音楽性に、更にヘヴィでメロディアスになった気がします。
またしてもベースが交代となった。
今回、この2枚のアルバムを中心に曲を紹介します♪
ちなみに日本のパンクが好きな方は1stアルバム『Where We Stand』をお勧めします。
凄く日本っぽいパンクなので好きになると思います。

イエローカード隠れた名曲

今回、隠れた名曲や【ベスト5】は世間の代表曲や人気曲と大分“ずれてる”気がします。
中には定番の曲も入ってると思いますが!
まぁ~参考程度に聴いてみて下さい。

Lights And Sounds/ライツ・アンド・サウンズ

単純にMVがカッコ良かったので載せました。
バイオリンがなくても通用するバンドってことが分かる1曲ですね。

Grey/グレー

イエローカードの際どいメロディーが好きですねぇ~
ヴォーカルのコーラス部分も非常に絶妙で最高です♪

The Sound Of You And Me/ザ・サウンド・オブ・ユー・アンド・ミー

この曲は展開力があるので最後まで聴いて欲しいですね!
正直、最初のメロディーはそんなに好きではないのですが2:20から曲調がバラードに変わり、
最後はヘヴィなサウンドにバイオリンのメロディアスな音を挟み楽器隊の一体感が凄いです。

Be The Young/ビー・ザ・ヤング

イントロの何とも言えないマイナー調の曲がカッコよすぎる。
メロディーセンスを感じさせますね♪

アーティスト紹介

1997年に結成したアメリカ合衆国フロリダ州ジャクソンヴィル出身のパンクバンド

メンバー

【Vo・G】ライアン・キー
【Vn・Vo】ショーン・マッキン
【G】ライアン・メンデス
【B】ジョシュ・ポートマン
【Dr】ロンギニュー・パーソンズIII

ドラマーのロンギニュー・パーソンズIIIがさらなる音楽を追求するため、
2014年に脱退してしまったので最終的に4人編成となったイエローカードでしたが残念ながら解散してしまった。

ジャンル

パンク・ロック
ポップ・パンク
オルタナティヴ・ロック
インディー・ロック
エモーショナル

イエローカード【ベスト5】

やはり『Ocean Avenue』このアルバムから好きな曲が多かったです。
曲数が少ないですがランキング形式で紹介したいと思います。
これがイエローカード【ベスト5】

5位 Only One/オンリー・ワン

ヘヴィなバラードって感じで心に響くものがあります。
特に最後のバイオリンが切なさを感じます。
ヴォーカルも普通に上手いですね!

4位 Way Away/ウェイ・アウェイ

パンチの効いたサウンドに上手くバイオリンを乗せ
まさにイエローカードぽい曲ですね。

3位 Believe/ビリーブ

この曲も変わってますね!
変わった曲に展開力もあるのでイエローカードの多彩な音楽性を感じます。
特に2:40から曲調が変わり広がっていく感じが好きです。

2位 Breathing/ブリーディング

おそらく、なかなか選ばれない曲だと思います。
個人的には、この重厚感あるヘヴィなサウンドが好きです。
意外とパンクロッカーなんですよねぇ~

1位 For You, And Your Denial/フォー・ユー・アンド・ユアー・ディナイアル

唯一7thアルバムに収録されてる曲からになります。
ヘヴィなサウンドに上手くバイオリンとシンクロしていて曲全体にバランスがいい♪
イエローカードはこんな感じかな!
全体的にバイオリンが前面に出た曲が好きなように思えます。
結構、ネットの代表曲や人気曲と違った曲をチョイスしてると思います。
4thアルバムからイエローカードの音楽性が確立しているので紹介した曲が好きであれば4th以降のアルバムも聴けると思います。
興味があれば4th・7th以外のアルバムも聴いてみて下さい。
後半のアルバムは割としっとりした曲が多いので日本人好みの曲が多いと思います。
では!

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