前回ブロック・パーティを紹介したのでね・・・少し関連するのかな！？
ニューレイヴの先駆者ではないですが“Klaxons”（クラクソンズ）を紹介したいと思います。
このバンドもダンスビートをロックの骨組みに取り入れたダンス・ロック・サウンドが特徴で面白いですねぇ～♪
ロックもダンス・ミュージックを導入するバンドが台頭し、エレクトロクラッシュという地下ブームとも連動し、クラブ・シーンとロック・シーンのクロスオーバーが盛んになった。
こうした流れの中で登場したのがクラクソンズである。
彼らは自らの音楽を、「ニュー・ウェイヴ」と「レイブ」をもじった造語として「ニューレイブ」とクラクソンズによって付けられた。
ニューレイヴとは、ロック音楽のスタイルのひとつであり、またムーヴメントの呼称でもある。
ダンス・ミュージックの細分類とも捉えられ、エレクトロニカ、ニュー・ウェイヴ、リバイバルからの流れを受け継ぐ形で登場し、2000年代後半から頻繁に音楽業界で流行したジャンルである。
そのネーミングはクラクソンズによって付けられたものの、もうすでにニューレイヴはブロック・パーティがやっていたので私は新しく感じなかったけど、3人がヴォーカルで裏声を多用し、斬新で実験的な曲があるので音楽性は面白いですね！
アーティスト紹介
2005年に結成されたイングランド、ニュークロスのニューレイヴバンド
メンバー
【Vo・B】ジェイミー・レイノルズ
【Vo・Syn】ジェイムズ・ライトン
【Vo・G】サイモン・テイラー・デイビス
ジャンル
ニューレイヴ
ポスト・パンク・リバイバル
エレクトロニック・ロック
ダンス・パンク
インディー・ロック
アルバム紹介
クラクソンズは、『Xan Valleys』このミニアルバムから始まり、これまで3枚のアルバムをリリースをしています。
やっぱりデビューアルバムは印象的でしたね。
2ndもクラクソンズっぽい曲で良かったですが、少し変化を期待してた！
今回、お勧めするアルバムは2枚ですね。
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『Myths of the Near Future』
『Surfing the Void』
クラクソンズ【ベスト2】
今回1stと2ndアルバムの中から1曲づつとなりました。
少ないですがランキング形式で紹介します。
これがクラクソンズ【ベスト2】
2位 Twin Flames/ツイン・ファームス
何とも言えないドラムのリズムにセンセが上手く乗っていますね。
このPVは、なかなか刺激的な動画なので制限が設けられています。
モラルや常識や確かにお子さんとかの配慮は必要だと思います。
ただPVも作品の一つで芸術分野に、あまり制限しすぎるのは少し違うのではないかと個人的に思います。
まぁ～しょうがないんですけどね！
1位 Atlantis To Interzone/アトランティス・トゥ・インターゾーン
デビューアルバム『Myths of the Near Future』に収録されてる曲になります。
やっぱりロックがやるダンスって面白いんですよねぇ～♪
なぜロックになると曲に展開が出てくるのか不明ですが構成が面白い。
ミニアルバム『xan valleys』に収録されてるcrystal castlesとのリミックスも面白いので聴いてみて下さい。
クラクソンズは以上になります。
今回2曲しか紹介してませんが、アルバムを通して紹介した曲のようなダンス・ロック・サウンドなので
ハマる方であれば全体的に好きになると思います。
機会があれば聴いてみて下さい。
では
