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クリスチャン・ロックSkillet(スキレット)

ロック

このバンドも幅が広いのでジャンル分けが難しいバンドですね。
私から言わせれば王道ロックを重厚なサウンドにした、いわばハードロックと言えるでしょう。
そんな重厚感あるロック“Skillet”(スキレット)を紹介します。

このバンドの由来はフライパンのスキレットではないっと言いたいところなのですが実は、「このグループは色々な素材が入ったスキレットみたいだね」と言われて、それをバンド名にしたらおもしろいと提案しバンド名がスキレットに決まったそうです。
その名の由来の通り、色々な音が入った曲が多く幅広い楽曲センスを持ち合わせてたバンドになります。
彼らはハードなバンドが大好きでメタリカ、ボン・ジョヴィのように、メロディとヘヴィなギターを組み合わせたバンドやリンキン・パーク、マリリン・マンソンのエレクトロニックなサウンドが好きなこともあり、そのサウンドは極めて重厚かつ煌びやかでエレクトロニックな要素も音楽と相性がよく更にバイオリンやチェロを上手く取り入れ独特なサウンドを奏でる音楽性となった。
かなり特徴の多いバンドですが、特にライブパフォーマンスは非常い高いバンドだと思います。
そんなスキレットの曲紹介に移ります。

アルバム紹介

スキレット は結構アルバムを出していて全部ではないけど、定番のアルバムは聴いきてると思います。
その中から私がお勧めするアルバムを紹介したいと思います。
一応アルバムごとに特徴はありますが、似たようなコメントになりそうなので載せるだけにしておきます。
今回のお勧めするアルバムは4枚となりました。
たまたま5thからリリースした順に並びましたが曲も、この4枚のアルバムを中心に紹介していきます。

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5th『Collide』

輸入盤 SKILLET / COLLIDE [CD]

6th『Comatose』

7th『Awake』

8th『Rise』

スキレットおすすめ曲

今回、厳選した曲が3曲だけだったので、他にも名曲を載せました。
大体、人気曲となっていると思います。

Falling Inside the Black/フォーリング・インサイド・ザ・ブラック

6thに収録されている曲になります。
スキレットの特徴的なバイオリンとチェロがなくても重厚感があってメロディアスなロックですね。

Looking for Angels/ルッキング・フォー・エンジェルズ

この曲、凄いですね!
ラップにも種類があると思いますが、このおしゃべりラップっていうのかな?
ただしゃべってるだけのラップ、正式なネーミングは知りませんが、ラップの中で1番嫌いです。
しかしスキレットがやると音に乗って非常に上手い♪
おそらくオールジャンルこなせるバンドだと思います。

Hero/ヒーロー

ここからは7thに収録されている曲になります。
「自分は特別な能力は持っていないけれど、ヒーローになりたい」と歌った曲ですね。
正直そんなに好みではないのですが、人気のある曲なので載せました。

Monster/モンスター

この曲もそんなに好みではなかったけど1~2位を争う人気曲なので載せました。
確かにギターリフのリフとかがカッコいいですけどね~(^^;

It’s Not Me It’s You/イッツ・ノット・ミー・イッツ・ユー

ジョンも多彩な声の持ち主で、こういった際どい声も出せます。
そして際どいメロディーと声が合ってますね。

Rise/ライズ

ここからは8thに収録されている曲になります。
ジェンの特徴的から展開するリズミカルでポップ要素もある曲ですね。

Not Gonna Die/ノット・ゴナ・ダイ

美しい音色にジョンの声とジェンの声が重なりあってダイナミクスで繊細的な曲ですね♪
展開力もあり飽きないですね。

What I Believe/ワット・アイ・ビリーブ

バイオリンやチェロの音が際立っていて、上手くロックに融合していますね。

アーティスト紹介

アメリカ合衆国テネシー州メンフィスで結成されたクリスチャン・ロックバンド

メンバー

【Vo・B】ジョン・クーパーリード
【Key・G・Cho】コーリー・クーパー
【Dr・Vo】ジェン・レジャー
【G】セス・モリソン

セッションメンバー
【Cello】テート・ オルセン
【Violin】ジョナサン・チャウ

このバンドはかなり珍しいメンバー編成です。
まずギタボはよくいますがヴォーカル兼ベースは珍しいですね。
それと楽器隊の女性2人もバッキングボーカルで歌えますが、2とも違う特徴のある声で普通に上手いです。
男女2人ずつの4人組で、その内ジョンとコーリーは夫婦になります。

ジャンル

クリスチャン・ロック
ヘヴィメタル
オルタナティヴ・ロック
ポスト・グランジ
ニュー・メタル
シンフォニックメタル
プログレッシブ・ロック

クリスチャン・ロックとは・・・・私は無宗教なのでさっぱり分からなかったのです。
メンバーがキリスト教徒で構成されているバンドらしく「キリスト教を信仰し歌詞は聖書や神などの要素が組み込んだロック」だそうです。
歌詞は普通のロックとは違うそうですね!

スキレット【ベスト3】

以外にも好きな曲数が少なかったです(^^;
厳選したら3曲になりました。
ライブバージョンでお届けするので、もしかすると心に響く曲があるかもしれませんよ(^^♪
これがスキレット【ベスト3】

3位 Comatose/コーマトース

バイオリンやチェロの美しい音色、キーボードのキレイな音色、ベース、メロディー、リズム高い音、重厚な音
楽器全てのメロディー構成やバランスが天才的ですね。

2位 Awake And Alive/アウェイク・アンド・アライヴ

バイオリンの美しい音色に重厚感あるサウンド♪
ジョンとジェンのが上手く入れ替わり曲にコントラストがあって叙情的で壮大な曲です。

1位 Collide/コライド

5thに収録されてる曲で今回『Comatose Comes Alive』このアルバムに収録されているライブバージョンになります。
この圧倒的なライブパフォーマンスは観ていて圧巻ですね!
Cメロはオーケストラ並みの音の厚みに迫力、そして楽器隊の一体感
ロックにしか成しえない心に響く名曲ですね。

今回も比較的バイオリンやチェロの入った曲が多かった気がします。
多少、世間の人気曲や代表曲とは違ったチョイスになった思いますが、スキレットはこんな感じです。
おそらくクリスチャン・ロックの本質を理解するのは難しいと思いますが、スキレットのロックの凄さは感じたのではないでしょうか!?
これから、どんどんロックのレベルが上がってくるので楽しみにして下さい。
最後にジョン・・・ヒゲ切ってくれぇ~

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