久々のパンクバンドになります。
中学の頃はあんなにパンクを聴いていたけど、2010年代以降はあまりパンクバンドは出てこないんですよね。
というよりポストハードコアがやるパンクの方が上手いので、おそらくパンクすらもポストハードコアに取り込まれてしまったのかな！？
まぁ～どうでもいいかw
パラモア好きの方は、このバンドも聴いて桝よねぇ～
オーストラリアのパンクバンド“Tonight Alive”（トゥナイト・アライヴ ）を紹介したいと思います。
このバンドも初期の頃から騒がれていたバンドなので日本でも早い段階から情報が入ってきてミニアルバムを試聴した記憶があります。
最初は「パラモアのパクリだな」みたいな事を思っていたんだけど、1stを聴いてパクリではない事を確信しましたw
普通にオリジナリティー溢れる曲でしたね(^^;
音楽性はパンク・ポップと言われていますが意外にもサウンドは結構、重ためでしっかりとしたバックグランドに綺麗なメロディーとのコントラストが上手いです。
それでいてポップでキャッチーな曲が多いので聴きやすいですね。
もしパラモア好きの方で知らない方は是非、聴いてみて下さい。
アーティスト紹介
2008年に結成されたオーストラリア・シドニーのパンク・ポップバンド。
メンバー
【Vo】ジェナ・マックドーガル
【G】ワーカイオ・ターハイ
【G】ジェイク・ハーディ
【B】キャメロン・アドラー
【Dr】マット・ベスト
ジャンル
パンク・ポップ
アルバム紹介
トゥナイト・アライヴはこれまで4枚のアルバムをリリースしています。
意外にもミニアルバムも含めた全6枚全て聴いているので、その中から厳選した3枚となりました。
中でも1stはめちゃくちゃ推します。
ミニアルバム『All Shapes and Disguises』
1st『What Are You So Scared Of?』
2nd『The Other Side』
トゥナイト・アライヴのアルバムも全体的にいいので「Amazon Music Unlimited」をおすすめしときます。
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トゥナイト・アライヴ厳選曲
2nd以降から若干、音楽性が変わって個人的にはそこまでハマらなかったのでアルバム紹介で厳選した3枚の曲の中からの曲になります。
5 years / ファイブ・イヤーズ
ミニアルバムに収録されている曲です。
リズミカルな音色でバックグランドもしっかりしているんですよねぇ～♪
ジェナの声もキレイですよね！
Breaking & Entering / ブレイキング ＆ エンタリング
1stアルバムに収録されている曲です。
“Eject, Eject, Eject!”このオープニング曲からの”Breaking & Entering”は最高ですね。
カッコいいです。
Fake it / フェイク・イット
結構パンチのある曲で以外にもサウンドは重ためですよね。
ただキャッチーさやポップなリズムはあるんですよねぇ～♪
Reason to Sing / リーズン・トゥー・シング
徐々にテンションが上がる曲ですね。
特に2:03からテンションが最高に上がりますね。
The Ocean / ザ・オーシャン
2ndアルバムに収録されている曲です。
まぁ～洋楽っぽい曲で好きですね。
トゥナイト・アライヴ【ベスト3】
まぁ～いつも通りネットの人気曲とは違ういますねw
一応アルバムは全て聴いてきているので多少は信憑性のあるランキングだと思います。
3位 In My Eyes / イン・マイ・アイズ（カヴァー）
ようやくここまできました。
オリジナル曲ではないのですが、以前アメリカのパンクバンド“Rufio”（ルフォオ）を紹介しました。
そうです、この曲“In My Eyes”をカヴァーしていたのがトゥナイト・アライヴになります。
ルフィオを知ってる方であれば興奮したのではないでしょうか？
私も嬉しかったです。
正直、オリジナルを超えているような気がします。
2位 Lonely Girl / ロンリー・ガール
疾走感があってMVもカッコいいですね。
1位 Amelia / アメリア
トゥナイト・アライヴの曲の中でダントツで好きな曲です。
この曲は凄いです。
まずAメロ→Bメロ→Cメロ（サビ）→Dメロ→Eメロとメロディー構成が多く展開スピードが早い！
淡々と展開していくメロディーラインが美しすぎる。
Aメロはバラード調でBメロはロック調そしてサビはパンク・ポップと非常に波があってバランスがいい。
天才すぎる・・・これが世界
トゥナイト・アライヴは以上かな！
パンクバンドもねぇ～トゥナイト・アライヴ以降、いまのところ凄いバンドは現れていないかな？
寂しい
歴史を辿っていくとパンクも進化しているジャンルなので今後、2020年のパンクはどうなっていくのかなぁ～
では
