まさかのインドネシアのバンドになります。
洋楽好きの方でもインドネシアはいかないと思いますが、今回インドネシアのバンド“Killing Me Inside”（キーリング・ミー・インサイド）を紹介したいと思います。
バンド名が長いのでKMIと略します。
私も色んな国の音楽を聴いてきたんだけど、まさかインドネシアを聴くとは思いもしませんでしたw
皆さんインドネシアの音楽って言われてどんなイメージを持ちますか？
私はアジア寄りの曲調なのかなぁ～と思っていましたが、実際に聴いてみると洋楽っぽい（ヨーロッパ）寄りの曲調なんですよねぇ～♪
面白いですよ(^^)
とは言っても3年ぐらい前に知ったバンドなので“にわか”ではあるんですけど、もともとJosaphat Klements、Gama Gifari、Machdis Arie、FaizalPermanaで構成された4人組バンドから男性ヴォーカルが脱退しその後、女性ヴォーカル”Savira Razak”が加入し、この方も脱退したのかな？
現在は2代目女性ヴォーカルなのかカヴァーしてるだけなのか“AiU RATNA”（アユ・ラトゥナ）という方がヴォーカルを担当しています。
ここら辺がよく分かっていないですね(^^;
ただこの2代目女性ヴォーカルがとんでもなく上手いんですよ～
調べて見るとアユ・ラトゥナは、インドネシアで「GARASI」というバンドでデビューし、子供の頃からの夢だった日本での音楽活動の準備を始める為、2009年にアユ・ラトゥナはGARASIを脱退し、東京を拠点とする多国籍でドラムレスの3ピース・バンドとして一時期、日本で音楽活動をしていたそうです。
メジャーレーベル数社から声がかかっていたそうなんですが、音楽業界不況のあおりを受けて、正式なメジャーデビューが決まってないそうです。
音楽活動を継続するために東京で活動する費用を支援を募っているそうなので（現在は不明）
まぁ～よく調べてアユ・ラトゥナに支援してもいいかなぁ～ていう方は支援して下さい。
とりあえず本題の音楽に入ります。
アーティスト紹介
2005年頃に結成したインドネシア、ジャカルタ出身のポストハードコアバンド。
メンバー
【Vo】アユ・ラトゥナ
【G】ジョサファット
【Dr】ダヴィ・フリシャ
【B】アグン・ワヒュ・デワントロ
ジャンル
ポストハードコア
エレクトロニコア
オルタナティブ・ロック
ポップ・ロック
エモ
スクリーモ
モダン・ロック
アルバム紹介
これまでKilling Me Insideは4枚のアルバムをリリースしています。
残念ながらCDはネットでも手に入れられないのでYouTubeかサブスクを聴いて下さい。
一応、画像だけでも載せておきます。
『Killing Me Inside』
『One Reason』
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キーリング・ミー・インサイド厳選曲
今回はオリジナル曲とアユ・ラトゥナが歌うオリジナルバージョンの2曲を載せます。
めちゃくちゃ上手いのでビビりますよ(^^)
あとインドネシアの曲にも注目してほしいです。
For One Last Time / フォー・ワン・ラスト・タイム
インドネシアの音楽を始めて聴く方は意外に思うのではないでしょうか！
どうですか洋楽っぽいでしょう(^^)
2：30になると曲の展開が変わってギターソロもカッコいいし結構、遊び心あって面白いんですよねぇ～
For One Last Time / フォー・ワン・ラスト・タイム（アユ・ラトゥナ）
アユ・ラトゥナこの方ねぇ～歌上手すぎる！
正直、インドネシアは男性ヴォーカルより女性ヴォーカルの方が歌ったときに訛ってないので良いです。
男性ヴォーカルは、ほとんど訛ってたかな！
Torment / トーメント
声がちょっと”しょぼい”んですけどね(^^;
曲としては素晴らしいと思います。
Torment / トーメント（アユ・ラトゥナ）
アユ・ラトゥナがヴォーカルをやることによって曲が締まって別の曲に聴こえますねw
Biarlah
落ち着いた曲で聴いててコード進行やメロディーが洋楽なんですよねぇ～♪
Biarlah（アユ・ラトゥナ）
はい
もうそこら辺の歌姫より上手いと思います。
オリジナル曲よりバラード色が強くなっているんですが、ギターの音色も良いし最高です。
KMIはこんなとこかな！
どうでしたかインドネシアのバンドは！
インドネシアの音楽を知らなかった方は多少、舐めてたところはあったのではないでしょうか。
結構いいバンドでしょう(^^)
グローバルになって2010年からは、あまり世界とのレベルの差がなくなってきているのでね。
せっかくグローバルになっているので日本の音楽だけじゃなく、色んな国の音楽を聴いてみるのも面白いかもしれませんよw
では！
