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インディー・ロックThe Subways(ザ・サブウェイズ)

寄り道ロック

いいとこ突いたのではないでしょうか。
オアシスに影響を受けたビリーが、自身の恋人であるシャーロットと弟のジョシュを誘って
2003年に結成したバンド“The Subways”(ザ・サブウェイズ)今回、寄り道ロックになります。

2000年代以降にはR&BやHIPHOPがアメリカ音楽シーンの主流になり、さらにロックの勢いが失われてくる。
そこに登場したのが、ザ・ストロークスやザ・リバティーンズを始めとする、新鋭インディー・ロック勢である。
2000年代初頭、彼等の影響でガレージロックに注目が集まった。
その後も、80年代のニュー・ウェイヴやポストパンクから影響を受けた、アークティック・モンキーズやフランツ・フェルディナンドの登場によって、
イギリスを中心に小規模なインディー・ロックのムーブメントも発生した。
サブウェイズもまた新鋭インディー・ロックの一人だと思います。
そしてサブウェイズといったら、やっぱりデビューアルバム『Young for Eternity』でしょう。

今回、明確に好きな「この曲」がなかったので寄り道ロックとなりましたが、曲はめちゃくちゃいいです。
音楽性は2000年代ロックを踏襲したメロディーにパンク要素も併せ持ってるのでサウンドはしっかりしてます。
歌詞もストレートでキャッチーなメロディーなので聴きやすいと思います。
それでは、いくつか載せましょう。

I Want To Hear What You Have Got To Say/アイ・ウォント・トゥ・ヒアー・ワット・ユー・ハブ・ガット・トゥ・セイ

落ち着いた入りから1:00リズミカルになります。
サブウェイズは男女混合のツインボーカルなので歌の構成も面白いですね。

Rock & Roll Queen/ロックンロール・クイーン

この曲はサブウェイズの代表的な曲かな!
結構ロックなんですよねぇ~

Oh Yeah/オウ・ヤー

やっぱり初期は若者の持つエネルギーを音楽にぶちまける感じが好きですね。
こんなとこかな!
全て1stアルバムの曲になってしまいました。
本当は2ndや3rdにも“Kalifofrnia”“We Don’t Need Money To Have A Good Time”などいい曲が入っていますが、
他のアルバムは1stを聴いてからでいいでしょう。
前回、紹介したストロークスやアークティックやフランツが好きな方は、
ザ・サブウェイズも好きになると思いますので是非、聴いてみて下さい。

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