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イングランド出身のエレクトロニコアEnter Shikari(エンター・シカリ)

ポストハードコア

このバンドも最初に聴いたときは面白かったですね!
ポスト・ハードコアやメタルコアなどの攻撃的なサウンドと電子音楽とが融合したエレクトロニコア・バンド“Enter Shikari”(エンター・シカリ)を紹介したいと思います。

バンド名「Enter Shikari」はヒンディー語で「Enter the Hunter」を意味し、『外へ飛び出し、自分の欲しいものを手に入れろ』という意味が込められている。
「Shikari」はヒンディー語で「ハンター」若しくは「探求者」の意味だそうです。

ようやく、ここでポストハードコアっぽいジャンルが出てきました!
音楽性はポストハードコアにエレクトロニカやレイヴといった要素を複合した実験音楽的要素があるバンドなので面白いですね。
ポストハードコアとしては少し弱いですが、意外と激しいサウンドにエレクトロなサウンドが合う!
ヴォーカルのラウもクリーントーンやスクリームが出せるので多彩性があって、また更に面白い世界観になっていますね。
ロックもね、枝分かれしていたジャンルが2010年以降、1つに集まりはじめます。
今となってはスクリーモ・エモ・メタルはポストハードコアに取り込まれてジャンルが曖昧になってしまいましたが、複数のジャンルをミクスチャーしているバンドが多く現れるので、今後ロック界も面白くなっていきますよw

アーティスト紹介

2003年に結成されたイングランド出身のエレクトロニコア・バンド。
作品の多くがノミネートされる常連でもあり、メディアの音楽賞を数多く獲得している。

メンバー

【Vo・Key】ラウ・レイノルズ
【G】ロリー・クルーロウ
【B】クリス・バッテン
【Dr】ロブ・ロルフ

ジャンル

ポスト・ハードコア
エレクトロニコア
ニューレイヴ
ヘヴィメタル
ニュー・メタル
オルタナティヴ・ロック
ダブステップ

アルバム紹介

エンター・シカリこれまでに5枚アルバムをリリースしています。
私は1stしか聴いていないので“にわか”になります。
なので5thまでサラッと聴いてみました。
印象はインディーズ感の強かった初期からエレクトロニカが強くなり非常にまとまりのある音楽性になっていてプロって感じですね!
おそらく万人受けするのは後半のアルバムだと思います。
私はなぜか初期の荒々しくてインディーズ感ある方が好きだったので1stアルバムをお勧めします。

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『Take to the Skies』

エンター・シカリおすすめ曲

今回も好きな曲が1曲だけだったので、いくつか1st以外の曲を載せようと思います。
またネットの人気曲や代表曲とは違うと思います。

Juggernauts / ジャガノート

2ndアルバム『Common Dreads』に収録されている曲ですね。
ピコピコとエレクトロニカサウンドが面白いですね。
途中ヒップホップ調に歌ったり展開も多くある楽曲です。

Torn Apart / トーン・アパート

4thアルバム『The Mindsweep』に収録されている曲でライブバージョンです。
彼らのレイブやトランスといった得意なサウンドを押さえロックを前面に出しているので、またエンター・シカリの違う一面を見せた楽曲ですね。
2:50からラウのシャカレた声もいいですね!
ライブだと最後、ラウがトランペットを吹くのですが心に響きます。

エンター・シカリ厳選曲

Sorry You’re Not A Winner/ソーリー・ユア・ノット・ア・ウィナー

エンター・シカリの中でも人気の曲だと思います。
私はエンター・シカリといえば、この曲の印象があります。
若いころの荒々しさにポストハードコアとエレクトロニカやレイヴを融合させた楽曲が斬新で面白い!

こんなとこかな!
おそらく日本ではあまり知られていないバンドだと思います。
海外では特異なサウンドがインターネット上で話題を呼び、10代の若者を中心に支持が広がって人気のあるバンドなのでね!
機会があれば聴いてみて下さい。
では

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