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アクロバティックなライブパフォーマンスStory of the Year(ストーリー・オブ・ザ・イヤー)

スクリーモ

今のスクリーモやエモを築いたと言っても過言ではないでしょう。
そして後に出てくるポストハードコアの原型にもなっているような気がします。
このバンドを知っていれば必ずアクロバティックなライブパフォーマンスが話題に挙がってくる。
そんな体育会系バンド“Story of the Year”(ストーリー・オブ・ザ・イヤー)を紹介します。

この辺りからですかねぇ~
サウンドも変わってきて2000年代のロックが「変わった」と思い始めたのは!
ロストプロフェッツやリンキンパーク以降、明らかに1990年代のサウンドとは違う音が沈んで締りのあるサウンドが増え
音に広がりや情緒的なロックになっていったような気がします。
その感情的で情緒的な音楽だと最初に感じたバンドがストーリー・オブ・ザ・イヤーでした。
哀愁漂うとても美しく、ドラマティックな曲展開やシャウトまじりに歌う情緒的なヴォーカリストのダン・マーサラの歌唱力。
音楽性が広いので一言でスクリーモと括れないですが、私にとって最初のスクリーモバンドでした。
ちなみにスクリーモ“Scream”とは叫びになります。
そしてストーリー・オブ・ザ・イヤーの1番の魅力はなんといってもアクロバティックなライブパフォーマンスですね!
ヴォーカルのマーサラはバク宙したり、楽器隊もギターを振り回しひねりながら演奏したり高い演奏力にハイレベルなライブパフォーマンス!
サウンド感やライブパフォーマンスはめちゃくちゃ好きなんですけどねぇ~
なぜか好きな曲が少ないので先に代表曲を載せときます。

The Antidote/ザ・アンティドウト

この重厚感ある曲が好きです。
Cメロの鳴きのギターテクもカッコいい♪

クリーントーンとシャウトまじりの歌い方、両方使い分けるダンの歌唱力。

Anthem of Our Dying Day/アンセム・オブ・アワー・ダイイング・デイ

このMVはLinkin ParkのDJであるジョー・ハーンが監督を務めたそうなので載せました。
カッコいいですね。
曲も落ち着いた中に熱いものを感じます。

Sidewalks/サイドウォーク

はい、このバンド激しい曲以外にバラードもできます。
ドラマチックな曲ですね♪

And the Hero Will Drown/アンド・ザ・ヒーロー・ウィル・ダウン

この曲は『ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド』というゲームのサウンドトラックに収録されているそうです。
私もねぇ~昔はゲーマーだったのでニード・フォー・スピードやりました。
当時PS2だったかな!?
スポーツカーを改造するなどして主に公道を舞台に争うゲームで、警察を巻いたり走り屋とストリートレースをして有名になっていくと数人の強い走り屋と車を賭けてレースする。
車のゲームにしてはかなり面白かったのでPS4やPS5を持っていれば買う価値ありですね!

『ニード・フォー・スピード』

こんなにシリーズ化されてたんですね!
懐かしさのあまり調べていたら、このゲーム以外に映画も出していましたw
『ニード・フォー・スピード』

この映画・・・どうなんでしょうね。
私は観ていないですが、おそらく『ワイルドスピード』の方が面白いと思いますw
まぁ~暇な人は観てはどうでしょうか!
かなり脱線したので本題に戻ります。

アーティスト紹介

1995年にアメリカ合衆国 ミズーリ州セントルイスにて結成されたロックバンドである

メンバー

【Vo】ダン・マーサラ
【G】ライアン・フィリップス
【B】アダム・ラッセル
【Dr】ジョシュ・ウィルズ

デビュー以来不動のラインナップを保持してきたベースのアダム・ラッセルが、2014年に脱退してしまいましたね。
残念です。

ジャンル

ポスト・ハードコア
スクリーモ
エモーショナル
エレクトロ・ロック
オルタナティブ・ロック
ポスト・グランジ
パンク・ロック

実はストーリー・オブ・ザ・イヤーに「これといった曲」がないのでランキング形式ではなく普通に紹介します。
いつもなら明確に好きな曲があるんですけどね!
私個人の好みなので、よくある人気曲・代表曲ではないと思います。

Until The Day I Die/アンティル・ザ・デイ・アイ・デッド

この曲はストーリー・オブ・ザ・イヤーの定番曲ですね。
少し哀愁があってダンの叙情的なシャウトもあるのでストーリー・オブ・ザ・イヤーらしい1曲です。

Stereo/ステレオ

疾走感あるナンバーですね。
ヘヴィーな曲に上手く声を使い分けて曲調も少しエモい♪

Bang Bang/バン・バン

前作から7年ぶりのアルバムに収録されてるの曲ですね。
何となくストーリー・オブ・ザ・イヤーの集大成な曲に感じました。
割と最近の曲でエレクトロに乗せたストーリー・オブ・ザ・イヤーらしい激しい曲ですが、
初期と比べると良いところは残しつつ、少し新しさのある曲になってます。
こんなとこかな!
アルバムもねぇ~
初期のパンク寄りのスクリーモだったり、メタル寄りの2ndだったりアルバムごとに違いがあるので紹介する予定でしたが、
ストーリー・オブ・ザ・イヤーのアルバムは全体的にいいので機会があれば是非聴いてみて下さい。
私のおすすめは5thアルバム『Wolves』最近のアルバムですかね。

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