はい、時代遅れの皆様こんにちは！
どーも
たかPです。
今回も衝撃を受けたバンド紹介になります。
現状、女性ヴォーカルのバンドで1番好きなバンドかな！？
近々のバンドではないけど2010年代のロックシーンに欠かせないバンド“Dream State”（ドリーム・ステイト）紹介したいと思います。
ちなみに全く同じスペルのバンド名でUSのエモーショナルバンド”Dream State”がいるので気を付けて下さいねw
USの方ではなくUKの方ですよ！
ただね、USの方の”Dream State”も結構いいバンドなので気になる方はチェックしてみて下さい。
さて本題に入りますか！
やっぱり”I Prevail”が好きだったんで関連して知ったバンドでね、このバンドも”I Prevail”同様、初っ端から凄かったんだけど、洋楽は必ず節目節目でヤバい奴らが現れて、2000年代ではリンキンパークやその他もろもろ・・・・私だったらロストプロフェッツやブロックパーティーだったり結構いるのですが、2010年代は紛れもなく”I Prevail”と”Dream State”が今のロックシーンで重要な存在だったと思います。
何がって言われると説明できないけど、やっぱり、なにか他のバンドとは違う新しいロックに感じたかな！
音楽性はね、幅広いので説明するのが難しい！個人的な感覚だと、このバンドも”I Prevail”同様エレクトロダンス寄りのポストハードコアって感じで、重厚かつダイナミックなサウンドにバックグランドは美しい音色に深海まで深く伸びるギターサウンドが特徴的ですね。
なのでスクリーモも入っています。
そして、なんと言ってもヴォーカルCJギルピンの声が良い♪
女性らしいクリーントーンと深みのあるスクリーム両方できるのでね・・・・凄すぎる。
初っ端から凄かったのに、なぜメジャーデビューするのに5年・・・？こんな時間が掛かったのか不明ですが、個人的にはメジャー前の音楽がとんでもないレベルのものばかりなのでメジャー前の曲をフューチャーしたいきたいと思います。
ドリーム・ステイトを知らない方は5年以上、時代が遅れているのでね、まぁ～聴いてみてくれ！
アーティスト紹介
2014年に結成されたイギリス、サウスウェールズ出身のポストハードコアバンド。
メンバー
【Vo】CJギルピン
【G】アレッド・エヴァンス
【G】サム・ハリソン・リトル
【B】ダニー・レイヤー
【Dr】ジェイミー・リー
ジャンル
ポストハードコア
オルタナティブロック
エレクトロ・ダンス
アルバム紹介
ドリーム・ステイトはこれまで1枚のアルバムと2枚のミニアルバムをリリースしています。
ドリーム・ステイトに関しては全てのアルバムをお勧めします。
特にミニアルバムは推しなんですが、残念ながらミニアルバムは廃盤で手に入らないのでサブスクになってしまいますね。
ミニアルバムは画像だけ載せときます。
ミニアルバム『Consequences』
もう、初っ端からレベルが高いミニアルバムですね。
初期はオルタナティブ寄りのポストハードコアって感じでゴリゴリのロックです。
ミニアルバム『Recovery』
衝撃を受けたアルバムになります。
前作に引き続きドリーム・ステイトの良さは残しつつエレクトロ感が強くなって、よりメロディアスに仕上がったアルバムだと思います。
1st『Primrose Path』
前作に引き続きエレクトロ感溢れるポストハードコアナンバーになります。
ドリーム・ステイトのミニアルバムは手に入らないのでサブスク「Amazon Music Unlimited」をお勧めします。
Amazon Music Unlimitedは、Appleが運営している定額制の音楽配信サービスです。
1ヶ月あたり980円で9,000万曲を超える楽曲が聴き放題
定額で音楽が聴き放題になるサービスであり、ドリーム・ステイトの音楽も配信されています。
今なら30日間無料のトライアル期間があるので、この機会に「Amazon Music Unlimited」を試してみてはいかがでしょうか？
不要と思えばすぐに解約もできるので安心ですよ。
ドリーム・ステイト厳選曲
曲数が少ないので、ほとんど1stアルバム曲になってしまいましたが、珍しく捨て曲が少ないバンドなので厳選曲も是非、聴いてみて下さい。
Rebuild, Recreate / リビルド・リクリエイト
JCギルピンの美しい声にバラード寄りの曲と思いきや叙情的な楽曲で中盤からシャウトが入るのですが、なぜか心を打たれる。
そして最後の3：00は圧巻ですね。
In This Hell / イン・ディス・ヘル
どの曲も入りがダイナミクスなサウンドで爽快なんですよねぇ～♪
やっぱり静と動もしっかりしていて曲に波があって最高です。
New Waves / ニュー・ウェーブス
JCギルピンは色んな声の持ち主でバラード調やロック調やシャウトと色々な曲に対応できるのが凄すぎる。
また、こもったギター音や内に秘めた激しさ色んな表情をみせるくれますね。
Open Windows / オープン・ウィンドーズ
初っ端からカッコいい♪
疾走感があって特に1：10からは好きな部分ですね。
Are You Ready To Live / アー・ユー・レディー・トゥー・ライブ
この曲もバラードと思いきや直ぐにギアを上げたロックで、ものすごいAメロとBメロのメリハリがあるんですよね。
ロックにしかできない落差ですね。
ドリーム・ステイト【ベスト5】
ドリーム・ステイトも1位以外、同じぐらい好きな曲なのでランキングするのに迷いましたが、こんな感じになりました。
まぁ～あまり知られていないので、なんの参考にならないランキングだけど今のロックシーンがどんなレベルか聴いてみて下さい。
5位 burden / バーデン
初期の頃の曲でライブ音源の方が良いのでライブバージョンを載せました。
この頃はそんなにエレクトロや電子音はなかったけどバックグランドの伸びのある美しい音色が非常に上手い。
そしてストレートなロックって感じで好きです。
4位 Burn Them Down / バーン・ゼム・ダウン
最初にドリーム・ステイトを知った曲ですね。
やっぱり、この曲を聴いて注目したバンドなので思い出深いです。
3位 Primrose / プリムローズ
まぁ～なんて言ったらいいのか・・・ドリーム・ステイトの世界観的な曲に思えます。
2位 Monsters / モンスターズ
最初の歌い出だしで分かる通り最近、流行の音楽も余裕でいけそうですねw
しかし、そこはドリーム・ステイト♪
直ぐに展開が変わってBメロ・Cメロのサビと移り変わる楽曲構成。
やっぱりウェーブするような軽やかなリズムを刻んでくるんだけど奥深いメロディー♪
また2：40から落ち着いた曲調になって変化していって最後は一体感が半端ない！
1位 White Lies / ホワイト・ライズ
もうこの曲はドリーム・ステイトの中でダントツで好きな曲になります。
ドリーム・ステイトを知ってからストーカーのようにチェックしている時期があって、この曲がYouTubeにUPされて聴いたときは度肝を抜かれましたねw
注目していたバンドが一気に化け物バンドに変わった瞬間ですね。
初っ端からズドーンと沈むサウンドに美しいJCギルピンの声からのイカツイ、スクリーム！
担々と展開する楽曲に美しく伸びるバックグラウンド♪
そして2：25のCメロはヤバすぎる。
もう深海まで沈むような深みのあるCメロは今までに味わったことのない感覚に陥て、当時「なんじゃこりゃ」みたいな感じで衝撃を受けた1曲ですね。
ドリーム・ステイトは以上になります。
残念ながら初期メンバーやCJギルピンは脱退しているので、もう衝撃を受ける曲が出てくることはないのかな！？
悲しすぎる( ﾉД`)
なぜこんなに天才的な楽曲を生み出したのに脱退してしまったのか・・・・勿体ない！
ドリーム・ステイトは今後どの様になっていくか分かりませんが、もう”I Prevail”や”Dream State”を知って5年以上の月日が流れましたが未だに、このバンドを超えるバンドが現れていないので今後も早々出てこないんじゃないかなぁ？
まぁ～とりあえず、これで衝撃回は終わりました。
また2020年代以降、現れたら嬉しいなぁ～
本当は今のロック”I Prevail”や”Dream State”といった本物のロックを皆さん
いや
日本人はあまりにも知らなすぎるので、もっと今のロックを知ってもらいたくブログを始めたんだけど正直、もう満足しています。
ただ残り数アーティスト
まだ凄いアーティストがいるので最後まで紹介したいと思います。
では次回もよろしくです。
