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【衝撃を受けた】ミクスチャーロックLostprophets(ロストプロフェッツ)

ミクスチャーロック

遂にきました神回
皆さんにも人生の中で衝撃を受けたアーティストがいると思います。
私もいます。
私が最初に衝撃を受けたアーティスト“Lostprophets”(ロストプロフェッツ)でした。
もちろん洋楽をハマったきっかけになったボンジョヴィやロックの幅を広げてくれたバットレリジョンたくさん衝撃に近いアーティストはいましたが、ロストプロフェッツは新しかった!
ヘヴィーでメタリックなんだけど今まで聴いてきたメタルとは違うサウンド感。
攻撃性の高い曲の中にポップやキャッチーなサウンドで聴きやすく、この時代にDJとロックを融合させた多彩なメロディーセンス。
当時としては「新しい」と感じました。
今回、私のブログの中で1番多く曲を載せているので、
まだロストプロフェッツを知らない方は是非、聴いてみて下さい。

アルバム紹介

珍しくアルバムを全て買っているので紹介する事にしました。
これまでにロストプロフェッツはアルバムを5枚リリースしています。
それぞれ特徴があって、中でも1st~3rdは人気のあるアルバムです。
私は2ndをお勧めします。

ちなみにCDを買わない方はAmazon Music Unlimitedをおすすめします。
最近はスマホで手軽&お得に聴けるAmazon Music Unlimitedなどの定額聴き放題サービス(サブスク)が増えています。
Amazon Music Unlimitedなら30日の無料体験があり、紹介したアルバム全て入っているのでこれで聴きまくるのもありですね。
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CDもね・・・アーティストの作品なのでCDコンポやPCに取り込められる物があれば買っても損はないと思います。

1stアルバム『The Fake Sound of Progress』

ロストプロフェッツ/ザ・フェイク・サウンド・オヴ・プログレス 【CD】

ロストプロフェッツのデビューアルバムになります。
デビューから、もうすでにヘヴィーで攻撃性の高いロストプロフェッツの音楽性を確立していて、
この時代にDJとロックを上手く融合していてデビューから多彩なメロディーセンスが光ってるアルバムです。
そりゃ~UKの新人賞を総なめするよな!

2nd『Start Something』

【輸入盤CD】Lostprophets / Start Something (ロストプロフェッツ)

2ndはロストプロフェッツのアルバムの中で傑作ですね。
前回のアルバムよりヘヴィーでメロディアスになっていて
前の曲と次の曲が全て繋がってる一貫性のあるアルバムになっています。
名曲は多いし、曲と曲との繋げ方が天才的すぎる。
このアルバムは買う価値あるでしょう。

3rd『Liberation Transmission』

【輸入盤CD】Lostprophets / Liberation Transmission (ロストプロフェッツ)

全英でも1位を獲得した作品でロストプロフェッツのアルバムの中で
1番キャッチーでノリのいい曲が多く聴きやすいので万人受けするアルバムだと思います。

4th『The Betrayed』

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1stや2rdのようなヘヴィーでアグレッシブさは少し落ち着きダークな作品となった。
ロストプロフェッツの幅広い音楽性が垣間見える1枚になっています。
ただ評価の分かれる作品だと思います。
私は唯一そんなにハマらなかったかな!
ただアルバムのジャケットは凄くカッコいい。

5th『Weapons』

結果的にロストプロフェッツ最後のアルバムとなってしまった。
少し原点回帰なところも見え隠れしていた気がしますが、
新しい事に挑戦したアルバムだと思います。
個人的に4thより良かったけど
このアルバムも評価の分かれる作品になると思います。

ロストプロフェッツおすすめ曲

名曲がありすぎて厳選した【ベスト10】だけじゃ収まりきらなかったので、おすすめ曲を設けました。
1st~5thの曲を満遍なく載せたので聴いて下さい。

Shinobi vs Dragon Ninja/忍び vs ドラゴン忍者

1stアルバムに収録されている人気の高い曲だと思います。
メンバー自身も日本で生まれたTVゲームやジャパニメーションが大好きだったり、親日家だったのかな?
タイトルは「Bad Dudes vs DragonNinja」というゲームのタイトルから取っているだけで、深い意味はないようです。

For Sure/フォー・シュア

ロストプロフェッツはDuran Duran影響を強く受けていて
その事を知ったときは凄く嬉しかった。
なぜなら私も好きだからです。
ちなみにこのブログで紹介してるのでDuran Duran知らない方は聴いてみて下さい。
そしてこの曲、少しDuran Duran要素を感じました。
マニアじゃないと分からないかw

We Still Kill The Old Way/ウィー・スティル・キル・オールド・ウェイ

パンチのある曲ですね。
この曲、意外と人気だったので載せました。

Start Something/スタート・サムシング

イントロがカッコいいですね。
ちゃんと期待通り入りで攻撃的な曲ですね。

We Are Godzilla, You Are Japan/ウィー・アー・ゴジラ・ユー・アー・ジャパン

このタイトルも親日家を感じさせますねぇ~
この曲は1番ロストプロフェッツの中で激しい曲になると思います。
2:10で楽器隊のソロでDJのスクラッチが入って当初はビビりました。
始めてロックとDJを上手く融合していると感じた曲ですね。

Everyday Combat/エブリデイ・コンバット

3rdアルバムに収録されてる展開力のある曲ですね。
2:55のクソカッコいいギターソロから曲調が変わっていきます。

For He’s A Jolly Good Felon/フォー・ヒーズ・ア・ジョリー・グッド・フェロン

4thアルバムからは、この曲のみですかね!
ダークな曲が多い中キャッチーでシンセなナンバーになっていて聴きやすいです。

Better Off Dead/ベター・オフ・デッド

ロストプロフェッツ唯一のラップです。
多彩ですねぇ~
上手くロックチューンとラップを融合していて実力を感じます。
ヒップホップ好きの方達も聴いてみて下さい。

Save Yourself (Garage Sessions)/セーブ・ユアセルフ(ガラージ・セッション)

5thに収録されてる曲で、やっぱり1stや2ndのアグレッシブさは劣りますね。
こんなとこですかね。
やっぱり2ndと3rdアルバムから多いですね。

アーティスト紹介

1997年にイギリス、ウェールズで結成された6人組のミクスチャーロックバンド

メンバー

【Vo】イワン・ワトキンス
【G】リー・ゲイズ
【G】マイク・ルイス
【B】スチュアート・リチャードソン
【Key・DJ】ジェイミー・オリヴァー
【Dr】ルーク・ジョンソン

やっぱりロストプロフェッツは旧メンバーの【DJ】ステップザック【Dr】マイク・チプリン
このメンバーが印象に残ってます。

ジャンル

ミクスチャーロック
オルタナティヴ・ロック
オルタナティヴ・メタル
ポスト・ハードコア
ニュー・メタル
ハードロック
ポスト・グランジ

ミクスチャーロックとは「様々なジャンルの音楽を混ぜ合わせたロック」
主に日本において扱われるジャンルの一つですねぇ~
このジャンルは定着してしまいました。
あともう一つ日本しか扱われないジャンルがあります。
それがラウドロックです。
私はこのジャンルなぜか嫌いです。
「なんやねんラウドロック」っていつも思ってます。

ロストプロフェッツ厳選曲【ベスト10】

いや~
今回は厳選するのが大変でした(^^;
トップ3位以外はほぼ同格のランキングだったのでね。
本当はベスト8でしたがキリが悪かったのでベスト10にしました。
まぁ~このランキングに関してはネットの情報よりあてになると思います。
それでは皆さん聴いて下さい。
これがロストプロフェッツ【ベスト10】

10位 A Town Called Hypocrisy/ア・タウン・コールド・ヒポクラシイ

3rdアルバム特有のキャッチーでノリのある曲ですね。
独特のメロディーラインとUK特有のコーラスが溜まらない!

9位 4:AM Forever/フォー:エーエム・フォーエバー

入りはバラードのような、どこか哀愁漂うメロディ。
徐々にアグレッシブになっていき2:30からクライマックスに向けてテンションが上がります。
エモい!

8位 Can’t Catch Tomorrow/キャント・キャッチ・トゥモロー

3rdアルバムのキャッチーでノリのいい代表的な曲のように思えます。
3:00さらにリズムが良くなるので最高です。

7位 To Hell We Ride/トゥ・ヘル・ウィー・ライド

入りはかなり激しめなんだけどサビに入るとイアンのクリーンな声にやられます。
更に展開が多いので飽きないですね。
特に2:30からはロストプロフェッツの世界観に入ります。

6位 A Million Miles/ア・ミリオン・マイルズ

この曲はいろんな楽器が重なって広がっていくように聴こえるので
オーケストラを聴いてるような感覚なんですよねぇ~
たったの5楽器でここまでメロディアスで厚みをもたせる事が凄すぎる。

5位 Rooftops/ルーフトップス

この曲はロストプロフェッツの中で1番人気がある曲だと思います。
少しリズムのあるバラードから入って後半ぶっ飛ぶぐらいのノリになります。

4位 I Don’t Know/アイ・ドント・ノウ

少し変わったメロディーだけどサビに入るとドストレートでカッコいいです。
所々DJのスクラッチが入って、いろんなテクニックが詰まってる曲ですね。
そしてクライマックスの2:50のギターソロはカッコよすぎる

3位 Last Summer/ラスト・サマー

2ndに収録されてる天才的な曲ですね。
全体を通していい曲に3:00ギターソロが入って応用したままサビに入ります。
こんな芸当なかなか出来ないと思います。
圧倒的メロディーセンス

2位 The Fake Sound of Progress/ザ・フェイク・サウンド・オブ・プログレス

1stに収録されてる曲で「新しい」と思えたサウンドです。
もうカッコいいの一言です。

1位 Last Train Home/ラスト・トレイン・ホーム

2ndに収録されてる曲ですね。
MVやPVってほとんど意味わからないものばかりだった中、始めてカッコいいと思った作品ですね。
トラックの荷台から楽器を弾いて歌ってる姿を観て当時は「マジクール」と感じました。
曲も全体を通してカッコしヘヴィーだけど聴きやすい!
当時は影響を受けましたね。

私のランキングだとこんな感じになりました。
2ndのアルバムから多く出ましたねぇ~
どうでしたか?
多彩な音楽性だった事は分かったのではないでしょうか。
始めて曲紹介ぽっくなった気がします。
ちなみに次回も神回ですw
洋楽好きは分かるでしょう!

おわりに

ロストプロフェッツはヴォーカル:イアンの不祥事により解散してしまいました。
不祥事を知ったときは、私は足が崩れ落ちた記憶があります。
『イアン何してるんだ』心の底から思いましましたねぇ~
私にとって衝撃を受けたアーティストだったので、
好きなアーティストの自殺や引退みたいな感覚でかなりショックでした。
確かにイアンのしたことは決して許されることではないが、イアンの残した音楽は名曲揃いです。
芸術や音楽には罪はないのでね・・・・・まぁ~この辺にしときましょう。
最後に、被害者のためにも犯した罪を償って下さい。

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