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【衝撃を受けた】マジカル・パワーポップPanic! at the Disco(パニック!アット・ザ・ ディスコ)

エモーショナル

5回目となった衝撃回
このバンドも衝撃を受けましたねぇ~♪
初っ端から凄かった!
そんな衝撃を受けた“Panic! at the Disco”(パニック!アット・ザ・ ディスコ)を紹介したいと思います。
バンド名の由来はイギリスのバンド“ザ・スミス”の曲である「Panic」の一節を引用したものという説が一般的だそうです。
今回はバンド名が長いのでP!ATDと略します。

今となっては有名になったのでP!ATDを知ってる方も多いと思いますが、個人的にP!ATDの音楽性は1stにあると思っています。
もしかすると最近知った方は1stを聴いてない方もいると思います。
彼らの音楽はアルバムをリリースするたび、音楽性を劇的に変化させてくるバンドなので、
最近のアルバムしか聴いてない方はハマらなかった人も多いのではないでしょうか。
そんなハマらなかった方や1stを聴いてない方、もちろん知らない方
今回1stを中心に曲を紹介するので、1stアルバムを聴いてからP!ATDの音楽性を判断して下さいw
ちなみに1stを聴いてる方は、この記事をみる必要はないでしょう。
まぁ~ランキングだけ確認してみて下さい(^^)

P!ATDも結成当時メンバー全員高校生だった為に金銭的な面から辿らずに、インターネットを通じてフォール・アウト・ボーイのベーシスト、ピート・ウェンツに自作曲を送るという賭けに出て、その後、契約までしてデビューするので行動力が凄いですね!

音楽性に関してはマジカル要素なサウンドにヘヴィなサウンドが今まで聴いた事がない音楽で「新しかった」
私の文章力じゃ~伝わらない(T T)
ただ当時は生意気にも音楽的に「やりつくしたのかな」と思っていました。
しかし、P!ATDの1stアルバムを聴いて音楽は「やりつくしてなかった」と思うほど革新的な音楽でした!
まぁ~聴いた方が早いで聴いてみて下さいw

ライヴもラスベカス出身だからかメンバーが1920年代調のクラシカルな衣装を着て、本物のサーカス団を交えたパフォーマンスを行ったり、バーレスクや見世物小屋の様な雰囲気のセットで観客を引き込ませるエンターテインメント性に満ちた作りになっている。
音楽性もライブもエンターテインメントなバンドです。

アーティスト紹介

2003年に結成したアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスのマジカル・パワーパンクバンド
YouTubeにアップされた「High Hopes」は6億回以上再生され、日本では、Honda「ACCORD」のCMソングにも起用された。

メンバー

【Vo・G・B・Key】ブレンドン・ユーリー
【Vo・G・Key・作詞】ライアン・ロス
【Vo・G・B】ジョン・ウォーカー
【Dr】スペンサー・スミス

現在はブレンドン・ユーリー、ソロで活動しておりますが、1stの頃のメンバーを載せました。
やっぱりバンドの方が、ソロよりメロディー構成が面白かったり斬新なんですよね!
だから私はバンドの方が好きなのかもしれません。

ジャンル

エモ
マジカル・ポップ
パンク・ポップ
パワー・ポップ

マジカル・ポップなんてジャンルはありません。
私が勝手に造った造語です。

アルバム紹介

これまでに6枚のアルバムをリリースしています。
PatDのお勧めアルバムに関しては、1stアルバムのみで十分でしょう。
おそらく今後、出すアルバムも1stアルバムを超えられないほど傑作です。

『A Fever You Can’t Sweat Out』

このアルバムもロストプロフェッツの2ndアルバム同様、1曲目から最後の曲まで一貫して曲が繋がっている作品になります。
14曲収録されていて内2曲がイントロ、1曲はライブ音源になるので実質11曲になります。
全体的に捨て曲がなく非常に完成度の高いアルバムなので、もはや芸術作品を聴いているような錯覚に陥ります。
このアルバムは買うべき芸術アルバムですね!

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パニック!アット・ザ・ ディスコおすすめ曲

今回、私が厳選した【ベスト6】は全て1stアルバムに収録されている曲なので、
お勧めというよりかは1st以外の曲を紹介しようと設けました。
なので、よくある代表曲や人気曲とは違ってくると思います。

Don’t Threaten Me with a Good Time/ドント・スレトゥン・ミー・ウィズ・ア・ゴッド・タイム

この曲は5th『Death of a Bachelor』に収録されている曲で、少し原点回帰したように思えます。
凄くいい曲なんですけど、1stのような新しさや斬新さはみられなかったのかな!

Hallelujah/ハレルヤ

ようやくきましたねぇ~
シカゴの曲で“Questions 67 & 68”を紹介しました。
この曲、最初の出だしが全く一緒なんですよねぇ~♪
なにかインスピレーションを受けて作曲したのか経緯は不明ですが、P!ATDがオマージュ?してるってことで出しました。
歌い出しに入ると全く違う曲になるんですけどね(^^)
まぁ~音楽的にはP!ATDの方が全然いいかな!

LA Devotee/ロサンゼルス・デボティイ

この曲も5thに収録されている曲で疾走感があってドライブにピッタシですね。
本当にブレンドン・ユーリーの声はいい♪

High Hopes/ハイ・ホープス

この曲は6th『Pray for the Wicked』アルバムに収録されている曲でYouTubeで6億回以上再生された曲になります。
最後の2:45のサビは最高ですね!

パニック!アット・ザ・ ディスコ【ベスト6】

今回、全て1stアルバムの曲を中心にランクインとなりました。
捨て曲がないので全曲、紹介してもよかったんですけどね・・・(^^;
まぁ~厳選し、ランキング形式で紹介することにしました。
これがパニック!アット・ザ・ ディスコ【ベスト6】

6位 London Beckoned Songs About Money Written by Machines/ロンドン・ベコンド・ソングス・アバウト・マネー・リトゥン・バイ・マシーンズ

ディストーションの効いたギターサウンドにマジカルで疾走感ある曲
1:40から他のアーティストとは違う感性があって最高にいい♪

5位 I Write Sins Not Tragedies/アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ

おそらくP!ATDの1番人気の曲だと思います。
Aメロのマジカルな曲からサビになるとサウンドがしっかりしてるんですよねぇ~♪
このコントラストが物凄くギャップがあっていい

4位 The Only Difference Between Martyrdom and Suicide Is Press Coverage/ザ・オンリー・ディファレンス・ビトゥイーン・マータダム・アンド・スーサイド・イズ・プレス・カバレッジ

最初の入りから心を鷲掴みにされるメロディー♪
1:50からマジカル要素全開で、なぜこんなサウンドになるか・・・天才すぎる!

3位 There’s a Good Reason These Tables Are Numbered Honey, You Just Haven’t Thought of It Yet/ゼアズ・ア・グッド・リーズン・ジーズ・テーブルズ・アー・ナンバード・ハニー,ユー・ジャスト・ハブント・ソート・オブ・イット・イェット

この曲はP!ATDの中でも天才曲だと思います。
2:07からマジカルな世界が展開するのですが、若干テンポを落としてる?
なのにテンションが上がっていく!
そしてマジカルなサウンドのままサビに突入するという洋楽特有の謎の応用技法で曲を進行していく、まさに天才曲!

2位 But It’s Better If You Do/バット・イッツ・ベター・イフ・ユー・ドゥ

リズミカルなピアノのサウンドにマジカル要素がマッチしてますね。
1:42からは、もうP!ATDの世界観い引き込まれます。
他のアーティストは違うリズムなんですよねぇ~♪

1位 Time to Dance/タイム・トゥ・ダンス

もうP!ATDの中でダントツで好きな曲ですね。
マジカルなサウンドとディストーションの効いたギター、ドラム、ベースそしてブレンドン・ユーリーの声
全てがシンクロしあってパーフェクトな曲です。
改めて世界のレベルの高さを痛感させられる1曲ですね。

P!ATDは以上です
どうでしたか?
個人的には納得のいくランキングだったように思えますが・・・(^^;
そしてタイトルが長いw
この長い曲名は、ライアンがフォール・アウト・ボーイに少なからず影響を受けていた為だそうです。
その他にもCamisadoI Constantly Thank God for Estebanという名曲もあるので是非聴いて下さい。
次回もエモいで~す。

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